★独立不覊(FIRE)を目指す4層成長フレームワーク 『内定獲得のためにも成長し続けよう!』

この記事について

この記事の対象読者

  • 能力に見合う収入がもらえてない方。
  • 望む条件の内定がとれてない方。

この記事から得られること

  • 自分の能力を戦略的に収益に変えて資産形成を有利に進めることができる。 
  • 内定を獲得するために普段から意識しておくことがわかる。

独立不覊(FIRE)を目指して給与UPの内定もらおう

 資産形成を有利に進めるために自分の時間を何に投資するのが良いか?については、最も時間コストとリターンの費用対効果がよいのが転職だと思います。ひと昔前と違って転職ニーズが企業側にある理由はシンプルです。技術の進化にキャッチアップできる人材は外から取らないと二刀流の経営(既存領域と新領域の両方に取り組む経営)が加速できないのです。安定思考の社員は勉強しないからです。こういった企業側の実情が強い採用需要を生んでいます。

内定取れなければ始まらない

 いくら採用面接を受けたとしても内定をもらえなければ意味がありません。私も技術の面接担当としてたくさんの応募者の方々を、人事の方と一緒に見てきました。面接後には応募者の採否について面接官同士で議論します。不思議なことに面接官の意見は多くの場合一致することが多いのです。企業にとって、社員は貴重な人財であると同時に、その方の人生にとってプラスなのか?を考えます。なので、若い方であったとしても将来の幹部候補に成長しえる土台があるか?までを見ています。

 採否の議論が終わったあとに、よく、受かる人と落ちる人の差はなんだろう?と考えます。人としての土台、プラス思考、技術への好奇心や、チャレンジ精神、働くことへのポジティブなマインドセット、責任感などです。こういった土台は面接の質問の受け答えで、たくさんの人を見ている面接官は見抜く力に長けており、メッキは剥がれてしまいます。また、今後はビジネスマンとしてのマーケティング的なセンスも重要になってくるでしょう。副業をすることでこういったセンスは成長させることができると思っていますなので、普段から、総合的に自分自身をよい人財(ビジネスマン)へと成長させておくことで、長い人生で何回か訪れるキャリアアップ転職の内定率を格段に高めることができます。

独立不覊実現の成長フレーワークスタック

 独立不覊(FIRE)のためにはキャリアップ転職が効率的。内定を獲得するためには、普段の活動で「成長」を続けることが望ましい。その「成長」の取り組みをフレームワークスタックで表現すると以下のようになると考えています。

Hiroomiが考案した独立不覊実現のフレームワークスタック
  • 第4層 上司といった他者との関係(処世術)や顧客との関係(マーケティングや戦略)
  • 第3層 本業、副業、資産運用のそれぞれの軸ごとで必要となる知識やスキル
  • 第2層 思考の部分。思考や信念で成功につながる正しい物事の考え方。
  • 第1層 心の部分。行動を起こすための勇気やモチベーション、継続するための情熱。

本業と副業と資産形成の関係

 

Hiroomiが考案した成功同心円フレームワークスタック

 稼ぐ力を、本業、副業、資産運用のそれぞれの軸で抽象化して4階層に分類してみる。第1階層は心の部分。情熱があること、挑戦する勇気がること、モチベーションあること、などの資質です。第2階層は思考の部分。成功者に共通の物事の考え方(成功思考)をして、目標を設定し目標実現のための具体的行動の定義などができる資質です。第3階層は知識や理解力の部分。ITならプログラミング言語、ブログならWordPressの使い方やSNS集客、資産形成なら金融と経済の知識や投資手法などを、知識やスキルを有する資質です。第4階層は他者に対する働きかけで、処世術(組織の中での行動戦略)や、顧客心理(マーケティング)などを理解する資質です。それぞれの軸と層では繋がりがあって共通事項が見えてきて、3軸バラバラに行動していても、やがて、気共通なことを意識して連携させて相乗効果が出すのが効率的だと気づいてきます。つまり、副業のためにやってる発信力を鍛えることが本業にも生きるし、資産形成で勉強した経営指標や財務が本業の経営会議でも生きてくる。どの軸も、独立不覊を目指すための最終目標は収益を上げ資産形成をすることなので、抽象度を高めて捉えるとビジネスの本質的な部分は同じだとわかってきます。

第1階層 情熱/勇気/モチベーション

 成功するために一番必要な土台の部分。目標に向けて動き出せる勇気があること、一度動き出したら成功を信じて継続できること、自分自身の成長に喜びややりがいを感じること。こういった心の部分の成熟が成功には大前提だと思います。投資をするにも勇気がいるし、転職するにも勇気がいります。だけど、リスクはリターンの源泉。ノーリスクノーリターン。本ブログでは、自分が勇気をもらえた熱いアニメや映画も紹介しますので是非見てみてください。

第2階層 マインドセット/思考/信念

 本業の場合は、何を成し遂げるにもベースとなる思考が間違っていると成功には近づいていかない。他責にする、言い訳する、といった思考の人と、自分軸で行動する人では、時間が経てば経つほど差が大きくなる。また、社会においては、プロジェクトの各ステークホルダーとの連携が欠かせないので、「7つの習慣」を習得しておくことが大変望ましい。

 副業の場合、ブログの場合だと確実に成功することを信じて継続することが最重要。最近のブログ業界の逆境をリアルにとらえつつ、それでも継続する意義(成長)に目を向けた、かん吉先生の本を読んでおくのをお勧めします。

 資産運用の場合は、自分なりの投資ルールを腹落ちしておくこと、暴落字に狼狽売りしない心理を保つこと、どんどん大きくなる欲望にブレーキをかけること、そういった心理面が大事で、以下の書籍が大変参考になります。

第3階層 知識/リテラシー

 本業の場合は、現在の会社でどの職位になっているかで取り組み方が変わる。IT領域だと、プログラマーなのか、プロジェクトマネージャーなのかで獲得すべき知識の比率が変わる。いずれの職位であっても、チャンスがあればどんどんV字工程の左上へのシフトができるような知識を習得するのが良いと思う。

 副業の場合は、ブログだとWordPressをXserverで初めてドメインとってGoogleアドセンスにサイト審査を提出といったオペレーションを淡々とこなしつつ、読者の困りごとを解決する目線や、マーケティング的な知識を身につけて顧客から逆算する思考をするのが良いと思う。

 資産運用の場合は、比較的ローリスクなのが長期積立分散投資になります。ジェレミーシーゲルの赤本、緑本がよい教科書になります。FRBや米国10年国債の動き、VIXの動き、ブルームバーグやロイターニュースといった情報や、社会の変化をいち早く理解すること。これは本業や副業の知識にもつながってきます。

第4階層 戦略/マーケティング

 本業の場合は、業務をこなしつつ昇格を狙うポイントを押さえる。組織内の昇格待機順位というのはおおよそ把握できるので、自分の組織内での昇格待機順位から何年後の昇格かを予測しておく。また、その職場の最高到達点の年収と、現在の自分の位置からそのポジションに到達できる可能性を試算しておくことをお勧めします。並行して、ビズリーチなどの転職エージェントとは連絡はとりつつ、良い条件の案件や、最新の転職市場トレンドにはアンテナをはっておくことで自分の市場価値を把握できます。

 副業(ブログ)の場合は、市場からの反応をアクセス解析しつつ読者の困りごとを解決する記事を増やす。顧客はどこにいるのか?ブログの収益記事にどんな流入経路で誘導するのか?SEOで上位をとるためにドメインパワーをどうやって上げるのか?被リンクを増やすには?など深く考えて行動する必要があります。 

 資産運用の場合は、アセットアロケーションやポートフォリオそのものを指す。鉄板のやり方としては、資産の90%をドルコストコ法で市場全体を表現したインデックス(VTIやVOO)に投資しつつ、残りの10%で個別銘柄や仮想通貨などやってリスク許容範囲内でビッグチャンスを狙うのも良いと思う。

まとめ

 以上、面接を勝ち取るための普段からのちょっとした意識づけ(成長マインド)について要約しました。私もこのマインドを持ち始めたからこそ準富裕層に到達できたと思っています。油断するとコンフォートゾーンに引きこもってリスクを避けるのが人の性分ですが、リスクはリターン(成長/収益)の源泉。無理ない範囲で少しずつ挑戦してみると楽しく成長できるようになり、その結果市場価値があがり、昇格/キャリアアップ転職を有利に進めれるようになり収益に繋がってくると思います。なにより成長して新しい物事の捉え方をできるようになるのは人生を豊かにします。

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