目次
この記事について
全ての挑戦しようとする人に勇気を与える存在。組み込み業界で昔はプログラマ現役年齢40歳限界説というのがあったらしい。限界を作る人、限界を突破する人。そもそも限界なんてなかったのか?
この記事の対象読者
- プログラミングの学習を躊躇している人。
- 年齢を言い訳に挑戦を躊躇っている人。
- もう年だから、が口癖になってる人。
この記事から得られること
- 年齢を言い訳にしなくなる。
- 自分の可能性に賭けてみる勇気が持てる。
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人物紹介(世界最高齢プログラマー 若宮正子 さん)
2019年時点で84歳! とても自然体な方。スマホ向けのひな人形位置当てゲームアプリ「hinadan」を80代でswiftを独学して開発。2017年にAppleが開催するWWDC2017で世界最高齢の女性開発者として特別招待され、注目を集めた。
若宮さん紹介記事(ダイジェスト)
長い間、現役で働かれているので、技術進化と職務内容の変化に対する洞察が鋭い方です。ワークシフト(挑戦)し続けることの重要性がわかります。
デジタルクリエーター:若宮 正子氏 人生100年時代のキャリアと学び、そして生き方を考える
- 技術の進化でお札を指で数えたり、珠算ができたりというスキルはもはや重要視されなくなった。
- 企画書を作れる人、 営業的な視点や柔軟な思考を持つ人が有能とされるようになった。
- 企画系の仕事は、提案力が大事。何か課題や解決策を発見するアンテナがいつも働いていました。
- 減価償却した知識は更新されなければならない。リカレント教育。
- テクノロジーが進化すればするほど、逆説的に人間力というものを重んじる必要がある。
- なるべく多くのリアルな体験をし、失敗をどんどんしよう。
世界最高齢アプリ開発者・若宮正子 80代の勉強法
- 時間のルールはなし、カラダの声に従う
- 毎年、海外をひとり旅
- 運動習慣はないけれどよく歩く
- 極めようとしない!
- ためらわない!どんどん人に聞く!
83歳のプログラマー 若宮正子さんに聞いた人生100年時代の歩き方
- 先が見通せない時代だからこそ、いまを生きる。
- 健康の秘訣は、新しいことに取り組む緊張感。
- ITを活用する生活を送るにはリアルな人間の力が必要です。
- 人間とAIは二人三脚でいかないといけません。
アップルが尊敬する83歳のプログラマー 〜人生は“質×量”が大事〜
「もちろんそれで全くの健康ということはなくて、年相応にガタはきています。でもお医者さんは『いいんですよ、それが当たり前ですから』と言ってくれる。だから私はポジティブに捉えて、今まで通り好き勝手なペースで生きているんです。」
86歳のITエバンジェリスト、若宮正子。世界を変えた現役シニアイノベーター
- 当時パソコンをする人は、少なくともオンライン上はぶっ飛んでいて、それがおもしろかった。
- 80歳だからこそやれることもたくさんあるんです。
- 能力を測る社会のものさしは刻一刻と変化しています。
- 情報に自分の経験を加えて消化し自分の中で熟成させる。そこから出てくるのが叡智。
- 人間に必要なのは叡智。情報の数じゃありません。
若宮正子さんを本記事で紹介した理由
限界を作っているのは自分自身。好奇心にフタをせず、自分の心の声に従い他人の目を気にせず挑戦すること。人間の可能性はその人の考え方/生き方次第。社会の価値基準の変化を敏感に捉え価値を創造する姿勢、生涯学び楽しみながら成長しつづける姿勢、大変勉強になります。
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