学校

12万人が学んだ 投資1年目の教科書 高橋慶行著

著者

 投資の学校グループ代表。株式会社ファイナンシャルインテリジェンス代表取締役。人生を豊かにするのに必要な投資教育については学校ではほとんど教わらないが、12万人以上の一般投資家に対して株式、FX、信用取引、オプション取引、などの授業を提供している。

内容

 投資について、全容を把握するのに分かりやすい内容です。

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第1章 投資家マインドを身につけるための6箇条

  • 投資によって自立に向けた総合的な教養が身につく。お金を使って岡金を増やす。
  • 投資に完璧な手法などないと知る。
  • 投資で大損する理由を知る。稼ぐこと以上に守ることの方が大事。負けを取り心理(プロスペクト理論)を知っておく。感情ではなく合理的なルールに従ってい行動する。
  • 家族に投資の意義を理解してもらう。投資は勉強しないと安定的に勝てるようにはらない。
  • ビジネスとして投資に取り組む。安定的に利益が期待できるルールを作る。ルールができたら淡々とそのルールを守る。
  • 投資の勉強には終わりがない。相場には相手がいある。状況によって相手ので方は変わってくる。投資家の学びには終わりはない。身に付けた投資技術と頭脳は一生もの。

第2章 安定投資家になるための5箇条

  • 少しずつ自分のスキルと器(メンタル)を大きくしていくこと。
  • 最初はインベストメントではなくトレードをする。ファンダメンタルが必要なインベストメントは長期的視野と深い学びが必要。トレードは現在起こっていることへの対処。トレードは再現性が高い上にリスク管理がしやすい売買ルールを作りやすい。
  • 予想はするな。トレードエッジ(確率的に有利な局面のこと)のある局面のみ注文する。予想ではなく、対処で利益を上げること。ルールに従い行動し、同じ局面ではブレずに同じ意思決定をし、大数の法則に従いルールの勝率に収束させていく。
  • チャート分析でトレードエッジを発見する。チャートを見ている投資家たちの人間心理の集合が価格を決める。チャートから現在の状況を正しく把握することができる。
  • 塩漬けだけは絶対にやめる。損切りルールを設定したらそれを徹底して守る。

第3章 利益を出すための9箇条

  • ローソク足の見方を覚える。相場の今を正しく把握するためにとても重要。上ヒゲが長い場合には打ち圧力が強く、下ヒゲが長い場合には買い戻しの勢いがあると見れる。
  • トレンドと波動を理解する。トレンドは大局的な価格の方向性を示し、波動は価格変動が作るうねりと解釈する。トレンドを作るのは、実需や長期投資家の動向であり波動は時間制限のある売買を行う投機資金の動向によって生じる。
  • 移動平均線でトレンドを見る。トレンドは一度発生するとある程度は継続する。トレンドの発生を見抜いて利益を得る方法をしっかりと学習する。
  • トレンド相場とレンジ相場の違いを覚える。レンジ相場ではトレードを控える。レンジ相場は価格が狭い範囲で上下を繰り返しているものの上昇もせず下落もしない。
  • 波動を利益に変える。確かなことは今上がっている、今下がっているという事実。価格の動きを波動で考え、波動を利益にするという意識で解決する。
  • 波動を利益にする売買ポイントを学ぶ。間違えたらロスカット。含み損をそのままにして大きな損失にしてしまうことは絶対にやってはいけない。損切りは失敗ではなく次の成功のためのチャンス。下ヒゲの長い陽線をきっかけに上げはどうの始まりを察する。
  • 水平ラインを理解する。多くの投資家が意識するのは、重要な高値や安値に引く水平ライン。そのラインを超えると勝敗が決定する。
  • ダウ理論を理解する。①トレンドは短期、長期、長期の3つに分類される。②トレンドは出来高でも確認されなければならない、③トレンドは明確な転換シグナル。出来高が大きいということは、多くの投資家が売買をしているということの証である。
  • グランビルの法則を理解する。ナンピンは絶対にするな。

第4章 大損しないための8箇条

  • リスクを恐るな。投資家にとってリスクとは変動率、ブレ幅のことを言う。リターンはブレ幅から生まれる。リスクは儲けの源泉。リスクは避けるものではなく管理すべきもの。倒産リスク、流動性リスクを管理せよ
  • 資金管理(ポジション管理)を徹底する。投資用資金の最大2 %を損切りラインに設定する。
  • メンタルをコントロールする。自分の欲や感情、メンタルの弱さとしっかり向き合い、それらに負けないように自己をしっかりコントロールする。利食いを我慢し、損切りを徹底する。
  • 損切りはルールを守り淡々と実行する。塩漬けすると運用資金が減るので勝てる勝負に出れなくなる。決めたルールに従って機械的に感情を持たずにロスカットすること。
  • 投資には相手がいがいる。チャートの裏には人がいる。相場は人間心理で動く。相場の裏にいる人間心理を察しよう。
  • 自分だけの取引ルールを作り上げていく。最初はプロのルールを真似するところからスタートでもいいが、自分でつくあげていかなければならない。
  • 取引記録をつける。

第5章 知っておきたい相場の仕組み5箇条

  • 相場の4つのサイクルを知る。金融相場、逆金融相場、業績相場、逆業績相場。金融相場や業績相場では買いポジション、逆金融相場や逆業績相場では売りポジションが有利。
  • 経済に関心を持ち、相場との関係を学ぶこと。一般家庭、企業、政府の3つの登場人物がいてることを第一に押さえる。英剤が今どのような状態になっているのかを客観的に見るために用いられる経済指標をウォッチする。国内総生産GDP、失業率、貿易収支、消費者物価指数CPI、マネーストック統計M2、日本製造業PMI、景気ウォッチャー指数
  • 政治に関心を持ち、相場との関係を学ぶこと。世の中のお金が、今、どこに集まる傾向があるのかを知る。国の予算がどんな企業に流れてその影響でどのように株価が変更するのか。日銀の公定歩合は特に重要。
  • ドル円、原油、金に関心を持ち、相場との関係を学ぶこと。原油価格の相場は米ドルの相場と反比例の関係。円安になると株価が上昇する。
  • 1つの市場にこだわらず横断的に市場に関心を持つこと。世界一有名な指標発表は、米国の雇用統計。大切なことは世界の投資家がどこをむいているのかということ。低金利の国では通貨が安く株が高くなる。

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