この記事について
この記事の対象読者
- まだ独立不覊の状態に到達されてない方。
この記事から得られること
- 成功者の思考を真似することで、自分の人生の意思決定を成功に近づく側へと導くことができる。
概要
京セラ、KDDI、を設立、JALの再建など、世界を代表する経営者。一言で内容を表現すれば、「仕事を通じて魂を磨く」に集約されます。
内容(ダイジェスト)
・人生の目的は、心を高めること、魂を磨くことにある。
・人間の生きるいいや人生の価値は心おを高め、魂を練磨することにある。
・日々の仕事を精魂込めて一生懸命に行っていくことが最も大切。
・日々の精進を通じて、自ずと魂が磨かれていき、厚みある人格を形成していく。
・愚直なまでの生き様を継続することは、平凡な人間をもやがては非凡な人にする。
・常に前向きで建設的であること。
・感謝の心を持ち、みんなと一緒に歩もうという協調性を有していること。
・明るく肯定的であること。
・善意に満ち、思いやりがあり、優しい心を持っていること。
・努力を惜しまないこと。
・足るを知り、利己的でなく、強欲でないこと。
・人生は、心に描いた通りになる、強く思ったことが現実となって現れてくる。
・燃えるよな情熱を傾け、真摯に努力を重ねていくこと。
・良い思いを抱き一生懸命に頑張っている人に、神は知恵の蔵から1筋の光明を授ける。
・自己を厳しく律し続ける王道の生き方をせよ。
・一生懸命、誠実、真面目、正直、シンプルで平易な道徳律や倫理観をしっかりと守ること、それを自分の哲学や生き方の根っこに据えて不動のものにすること。
・心が呼ばないものが自分に近づいてくるはずがない。
・誰よりも強く、身が焦げるほどの熱意を持って、そうありたいと願望すること。
・心が呼ばなければ、やり方も見えてこないし、成功も近づいてこない。
・まず強くしっかりと願望することが重要。
・願望を成就につなげるためには、並みに思ったのではダメ。強烈な願望として寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け考え抜く。それほどまでにひたむきに強く一筋に思うこと。そのことが物事を成就させる原動力となる。
・隅々まで明瞭にイメージでlきたことは間違いなく成就する。
・人生で出会う事柄はみんな自分の心が引き寄せたものである。
・否定的なことを考える心が、否定的な現実を引き寄せる。
・運命は自分の心次第という心理
・諦めずにやり通せば成功しかありえない
・情熱を傾け、ひたむきな努力研鑽を惜しまない、そのことが私達の能力を自分自身もびっくりするほど伸張させる。
・努力を積み重ねれば平凡は非凡に変わる。
・人間の頭でこれをしたい、こうなってほしいと考えられるようなことは、遺伝子レベルで見れば大抵可能な範囲にある。
・今日を一生懸命に生きる力と継続の力が平凡を非凡に変える。
・複雑に見えるものほどシンプルに捉えなおそうとする考え方や発想が大切。
・長い目で見れば確固たる哲学に基づいて起こした行動は、決して損にならない。
・人生と仕事の結果 = 考え方×熱意×能力。最も大事なのは考え方。
・1日1日を、ど真剣に生きる。常に、必死、本気、懸命な心構えや態度で毎日の生活や仕事をこなしていく。
・いつも燃えるような意欲や情熱を持って、その場そのとき、全てのことに、ど真剣に向かい合って生きていくこと。
・「自らを追い込む」困難なことがあっても、そこから逃げずに、真正面から愚直に取り組む姿勢を持つ。
・知識よりも体験を重視する。「知っている」と「できる」の間には、深くて大きな溝がある。
・今日を完全に生きれば明日が見える。
・物事をなすのは、自ら燃え上がりさらにそのエネルギーを周囲にも分け与えられる人。
・自分自身を励まし燃え上がらせることでエネルギーは起こってくる。
・一生懸命、一心不乱に仕事に打ち込む。
・自分に打ち勝つ。
・どんなときでも愚直なまでに真剣に物事に取り組み、真正面から困難いブチ当っていく。それが成功するための唯一の方法であり、日々心がけるべき原理原則。
・己の才を「公」に向けて使うことを第一義とし「私」のために使うのは第二義とする。
・徳高きものには高き位を、功績多きものには報酬を。
・人の上に立つ者の資質に順番をつけるなら、1人格、2勇気、3能力。
・心を磨く指針、①誰にもまけない努力をする、②謙虚にして驕らず、③反省ある日々を送る、④生きていることに感謝する、⑤善行、利他行を積む、⑥感性的な悩みをしない
・そもそも今自分が生きている、生かされている。そのことに感謝すること。
・感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親。
・素直な心とは、自らの至らなさを認め、そこから惜しまず努力する謙虚な姿勢のこと。
・日々の反省を厭わない人こそ、心を高めていくことができる。
・欲望、愚痴、怒りの3毒は、完全に消せなくても自らコントロールして抑制すること。
・正剣を抜いたら成功、邪剣を抜いたら墓穴を掘る。
まとめと次のアクション
人の上に立つ人の資質の順位として、1人格、2勇気、3能力。上司が勇気をもって挑戦しなければ(その組織で仕事を引き取らなければ)部下に成長の機会を与えられない。また、担当者も上司の期待に応える勇気がなければ成長の機会を逃します。
成長したいなら、成功者の思考方法をマネするのが早い。普段から成功者の書籍を読み、思考に馴染んでいくことで自分の人生の分岐点における意思決定を、成功に近づける選択ができるようになってきます。自分の思考を、自分自身で正しい判断ができる方向へと導いていきましょう。
成長思考
勇気をもって転職によるキャリアアップ