目次
この記事について
この記事の対象読者
- 悩む時間が多くて前に進めてない方。
この記事から得られること
- 必要以上に悩み過ぎずに前に進めれるようになる。
概要
臨床医として多くの患者さんを向き合われた経験から、あるがままに今を生きることの大切さをわかりやすく解説してくれる内容。あれこれと良からぬ想像をめぐらす暇があるのなら、いつ来るか分からない不安ではなく、「すぐにやれる(行動できる)楽しいこと」を想像してみること。悩みと上手に付き合いながら、今を楽しむ。今を楽しむことで、生きていることを実感する。これが人生で最も大切なこと。人生の醍醐味といってもいい。
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本書の内容(ダイジェスト)
第1章 持たない
- 物が多くなると不自由になる
- 必要な物、不要な物の分類から始めよう
- 人は皆、元は1つの魂
- 悪口を言う人の仲間入りをしない
- 余震坦懐に見る、考える
- 予断を持たせない仕組みが必要
- 自分がイライラする状況を知っておく
- あるがままを受容する
- 想念というパワーを活用する
- 余計な考えは何かに熱中することで消えていく
- 何よりも「対面」することが重要
第2章 こだわらない
- 融通無碍に生きる
- 幸せも不幸せも受け止め方次第
- 過去は学んでもこだわらない
- 1つの縁を切ると新しい縁が生まれる
- 家族には期待せず、付かず離れず
- うまくいかないことには意味がある
- 他人ではなく自分の目標と比べよう
- 熱中できれば勝ち負けのレベルを超えれる
- 全ての宗教が実は皆同じ
- 認めてもらうより、やりがいを
- 迷ったら、流れに逆らわずに歩いてみる
- 知識よりも知恵を持て
- 人の言葉に振り回されない
- 過度に溜め込まず適度に回す
- お金は天下で回すもの
- 「無私」を目指す
第3章 思い込まない
- 全員が同じ意見なら危うい
- 毎日、生きていること自体が修行
- 定期的に思考をリセットしよう
- 情熱は両方の意見を取り入れること
- 「気づき」が全てを変える
- 健康は自分の意思次第
- やるべきことは逆算思考で見えてくる
- 伝え方もタイミングも大切
- 聞いた話だけで人を判断しないこと
第4章 心配しない
- うまくやろうと思うより、精一杯やってみる
- 体の声を聞く
- 自分を客観視して正確に知る
- 自分にダメ出ししない
- 喪失感を味わうのにも意味がある
- 別れも学びの1つ
- ストレスが病気の元凶
- 全ては時間が解決する
- どこで死のうが、行く場所は同じ
第5章 悩まない
- やることを決め、心配事を解消しておこう
- 視点を変えれば出口が見える
- 基本は「おかげさま」と「お互い様」
- 動けばきっと変わる
- 直感を信じる
- 最も大切なのは「誰に相談するか」
- 許すも許さないもない
- 人は、誰かのおかげで生きている
- 医師が他人の力を感じる瞬間とは
- あの世では「愛」の質が変わる
- 過去を悔やむのではなく、今を生きる
まとめと次のアクション
本書を読むと、悩んでるのがバカらしくなってきます。そして、また壁の前で悩むことがあったらよみかえしてみてください。お勧めです。
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