目次
この記事について
この記事の対象読者
- 能力に見合う収入がもらえてない方。
- インプットにかける時間が、アウトプットにかける時間より多い方。
この記事から得られること
- アウトプットの質と量を高めることができる。
- その結果、本業/副業ともに収益向上が見込める。
概要(ダイジェスト)
精神科医の樺沢紫苑さんの著書。タイトルから誤解されるといけないが、INPUT量も凄い方で、月に20冊以上の読書を30年以上継続している読書家でもある。とにかく、活動量が桁違い方。
・現実世界はアウトプットでしか変わらない。知識を詰め込むだけのインプットの学び(自己満足)でだけでは現実は変わらない。昨日までの行動と今日の行動に変化がある。これが自己成長。
・インプットをしたら、その知識をアウトプット(自己成長)する。実際に知識を使うことで脳は重要な情報と捉え、初めて長期記憶として保存し、現実に生かすことができる。
・お金が通貨である資本主義においては、資本家と労働者の間で格差が生まれていた。情報が通貨である今日のデジタル情報化社会においては、情報受信者でいるか、情報発信者になるかによって明暗が分かれる。
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第1章 アウトプットの基本法則
- 現実はアウトプットでしか変わらない
- 成長曲線はアウトプットの量で決まる
- 体で覚える「運動性記憶」が記憶定着のカギ
- 2週間に3回使った情報は、長期記憶される
- 出力と入力のサイクル「成長の螺旋階段」
- インプットとアウトプットの黄金比は3:7
- アウトプットの結果を見直し、次に活かす
- 成果を成長につなゲルためのステップ
- 人生が楽しく、豊かなものに変わっていく
第2章 科学に裏付けられた、伝わる話し方
- 昨日の出来事を話すのも立派なアウトプット
- ポジティブな言葉を増やすだけで幸せになれる
- 悪口はネガティブ人生の始まり
- 見た目や態度は、口ほどにものを言う
- 目は「想い」や「感情」を伝える饒舌な器官
- 柔らかく的確に伝えるクッション話法
- 挨拶は「あなたを認めています」のサイン
- 長く話すよりはちょくちょく話す
- 開始前の質問が、学びの方向性を決める
- 場の議論を深める「適切な質問」とは
- 「ギブ&テイク」より「ギブ&ギブ」の精神
- 「本当にやりたいこと」を優先するために
- 「優先順位」を絶対基準に、即座に判断
- 緊張を味方につけると、パフォーマンスは上昇
- 必要なのは、入念な下準備と少しの勇気
- 気持ちを誰かに話すだけで、心は軽くなる
- 強い絆の15人と濃い関係を作る
- 褒めて伸ばすは理にかなっている
- 相手が調子に乗らない、効果的な褒め方
- 怒るのは自分のため、叱るのは相手のため
- 信頼関係がないと、叱っても逆効果
- 謝るのは負けではない
- 意味記憶からエピソード記憶に変換
- 堂々とした態度に裏付けをプラス説明
- 自分の本心を明かすことが絆につながる
- 売り込むのではなく、価値を伝える
- 価値>価格が成り立てば商品は売れる
- すべてがうまくいく魔法の言葉「ありがとう」
第3章 能力を最大限に引き出す書き方
- 書けば書くほど、脳が活性化する
- タイピングよりも圧倒的な手書きの効果
- びっしり書き込まれた本は、学びの軌跡
- 頭の中にある情報を、写真のように残す作業
- 落書きは、記憶力を高める効果あり
- 脳は同時に3つのことしか処理できない
- 上手な文章を書くには、たくさん読んで、書く以外の道なし
- 設計図次第で文章が3倍速で書ける
- TODOリストを作る。朝1でやる1日で最重要な仕事
- 気づきをメモする。勝負は30秒
- リラックスこそが想像を生み出す
- ぼんやりが脳の働きを活性化
- 最高のひらめきに必要な4つのプロセス
- アイデア出しに欠かせない100均カード
- 思考の軌跡は1冊のノートにすべて残す
- 構想をまとめる時は、はじめは紙とペンでアイデア出しから
- パワポを書くのは構想が固まってから
- ホワイトボード:意見を出し合う場では最適なツール
- 説得力を圧倒的に高める引用マジック
- プロが使うツールで適切な引用元を探す
- 140字で鍛える要約力=思考力
- ⭐️具体的な実現する目標を立てる
- ⭐️目標は脳裏に買い付け、世間に公言
- 企画になりそうなネタを日頃からキャッチ
- 言葉で説明よりの、言葉+絵で説明
- 朝イチのメールチェック&返信は5分以内
- 自己成長のための哀王に惜しみなく投資を
- 暗記3:問題集7が勉強の黄金比
第4章 圧倒的に結果を出す人の行動力
- ⭐️「行動する」これこそが、自己満足を自己成長にかえる
- ⭐️「続ける」結果を出すための究極の成功法則
- ①今日やることだけを考える
- ②楽しみながら実行する
- ③目標を細分化する
- ④結果を記録する
- ⑤結果が出たらご褒美をあげる
- 「教える」自己成長に最も効果のあるアウトプット
- 「教える」探せば見つかり、ないなら作ればいい
- 人間の脳はマルチタスクができない
- チャレンジ無くして自己成長なし
- 頑張ればなんとかなりそうを繰り返す
- ⭐️5分だけ頑張ってやる気スイッチON
- 行動が先でやる気が後。行動してるとやる気が出てくる。
- トライしなければ永久に今のまま
- 楽しいと、記憶力とモチベーションがアップ
- ワクワクするほうを5秒で選ぶ
- 辛さや苦しさは吐き出してデトックス
- 30点の完成品を時間をかけて磨き上げる
- 目標ではなくビジョンを掲げる
- 笑顔を作ると10秒でハッピーになれる
- 涙にはストレス発散効果がある
- 発散ではなく、上手に受け流すべき感情
- 結果が出せないのは、睡眠不足のせいかも
- 1回1時間で週2回の有酸素運動が脳を活性化
- ヒヤリ・ハット事例をひとつでも減らす
- 1日15分の隙間時間を活用
第5章 アウトプット力を高める7つのトレーニング法
- 日記を書く 簡単で最高のアウトプットトレーニング法
- 健康について記録する
- 本を読んだら必ずその感想を書く
- 「情報発信する」デメリットよりもメリットの方が圧倒的に多い
- 「SNSに書く」
- ⭐️「ブログを書く」
- 趣味について書く
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